調子に乗ってCIS方式のスキャナのジャンクを買ってきてばらしました.
案の定CIS素子の型番もピンアサインも分からず,ロジアナなんて持ってません.
Multi-TouchなTouch-Panel(廉価版)
静電容量検出式とかDIY厳しいので簡単に出来そうなやつまとめ.
- Frustrated Total Internal Reflection
- Diffused Illumination
- Laser Light Plane
- Diffused Surface Illumination
参考:海外のフォーラムのまとめページ
色々名前は有るけど光を透明板に当てたときの振る舞いを利用してるのは同じ.
FTIR,DSI:どちらも透明板の中で光が全反射に近い状態になるのを利用→さわると状態が変化して光が漏れる.使ってる透明板の材質の違いだけ.
DI:透明板の前か後ろから光当ててる→当てる光が十分拡散してないと駄目,解像度も低め.
LLP:透明板の表面に赤外レーザーを流してさわった時の振る舞い→平面拡散型のレーザーレンズなんて日本で手に入るの?
コストは(部品が手に入れば)FTIR=DSI>=DI>LLP?
いずれにしてもプロジェクタ必須,ある程度でかくなる.あとカメラとPCも要る.
メモ:光拡散シート売ってるところ
メモ:http://arbi.trario.us/2008/11/02/diy-laser-multi-touch-table/
- LEDを光感知素子として利用する
- 上の方式より
- 安上がり,軽い
- 解像度低い,多分暗闇だと厳しい
- 上の方式より
はてブ始めました
昔使ってたアカウント残ってたのでID取り直して再開.